コロナウイルスの蔓延という要因もあって、
最近はみなさまから、住まいの中の「抗ウイルス」「抗菌」について聞かれることが多くなりました。
今回は、「抗ウイルス・抗菌性能を持った床材」についてお話させていただきます。
床は、手や足が直接触れる場所なのでウイルスや細菌などの微生物の存在が心配です。
また、空気中を漂ったウイルスや細菌は、空気の動きがとまる夜間、最終的に床に落ちてきて留まります。
ですから、抗ウイルス・抗菌性能を持ったフローリングは
住まいの床を衛生的に保ち、より安心・安全な生活空間をつくるために効果的なのです。
ピーアイコーポレーションでは、注文住宅の床材の標準仕様として
抗ウイルス・抗菌性能を持ったフローリングを採用しています。
朝日ウッドテック社の天然木フローリング「ライブナチュラルMRX」「MSX」という材料で、
(一社)抗菌製品技術協議会(SIAA)による 「SIAA抗ウイルスマーク」と「SIAA抗菌マーク」を天然木フローリング、複合フローリングとして日本で初めて取得しています。
上の図を見ていただいてわかるとおり、
抗ウイルス・抗菌処理がされているかどうかで効果の違いは歴然です。
しかもこのフローリング材は、デザイン的にも美しく、
節や白太など天然木の味わいをより感じられるマットな質感で、美しい意匠を愉しめます。
安全も、デザイン的な楽しさも。
ピーアイコーポレーションはあらゆる面で「妥協しない」住まいづくりを追求しています。