家を建てる際、「なるべく広々とした住まいに」という方が多いのではないでしょう。
しかし、お金をかければどれだけでも大きくできるのかというと、建てる場所によって一定の制限があります。それが「建ぺい率(建蔽率)」、「容積率」という数字です。

建ぺい率とは、敷地面積に対する建築面積の割合を表すもの。2階建ての一般的な形状の家であれば、1階と2階のうちどちらか大きなほうの面積。
例えば建ぺい率が60%と指定された地域にある100㎡の敷地には、60㎡までの建物が建築できます。

次に出てくるのが「容積率」。これは敷地面積に対する延床面積の割合です。
例えば、敷地が100㎡で容積率80%なら、1階40㎡、2階40㎡の合計80㎡までの建物が建てられます。

さてここで、広々した家にしたいけれど、
費用や土地の制限から「延床面積」を増やせないという場合に役立つ情報を紹介します。

ひとつは「バルコニー」や「ウッドデッキ」です。これらは外壁からの出幅が2m以下の部分は延床面積に含まれません。また、庇などの壁で囲まれていない外側の空間も2m以下であれば含まれず、2mを超えた部分が延床面積に入ります。2mというと、例えばテーブルセットを置けるなどかなりの奥行きがあるので、有効に利用したいですね。
リビングに隣接させれば、リビングからの抜けがよくなり視覚効果も大きくなりますし、開口部を全開口サッシなどにして一体感を高めれば、セカンドリビングのように使うこともできます。
先日こちらのコーナーでご紹介したプランも、
そんなセカンドリビング的な空間づくりを行なった例です。

そのほかにも、代表的なところでは「ロフト」も延床面積に含まれない空間です。天井高が1.4m以下、すぐ下の階の2分の1以下の面積で、はしごが固定されていない場合は延床面積に含まれません。収納として使ったり、子ども部屋の上方に設けてプレイスペースとしたり、書斎代わりに使ったりなど多用途に使えます。

また、建物内に駐車スペースを設けるビルトインガレージは、全延床面積の5分の1以内であれば延床面積から除外される緩和措置があり、超過した場合にその面積を算定します。

制限がある中でも、様々な工夫でより広く、開放的な住まいをつくる。
数多くのノウハウを持つピーアイコーポレーションのスタッフと一緒に、そんな住まいをつくっていきましょう。

下記では、ピーアイコーポレーションの様々な施工事例もご紹介しています。
こちらも是非チェックしてみてください♪
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